「ワイドビューひだ」で行く高山の旅2 (part1)


 今回は、1月30日の日曜日から1月31日の月曜日に行ってきました。
 この作品で、なんと旅行記が50作を迎えました。

 以前、この旅行でもあの旅行でも高山へ行っていますが、今回は、旅行会社企画の「ワイドビューひだで行く高山の旅」、この切符を使って行ってきました。前に使ったこの旅では、1万円でしたが、今回は、11000円と、1000円だけ値上げされました。

はてさて・・・どのような旅となったのでしょうか? どうぞご覧下さい。


 まずは、名古屋駅へ向かい、11時03分発の特急「ひだ5号」飛騨古川行きに乗車します。
キハ85系です。
 わたくしが乗った車両は、途中の高山終点のほうでした。
今回は、グリーン車ではなく、普通車指定席へ乗車です。 
 早速、車内へ入ることにします。
 最近のキハ85系には、このように車椅子専用のトイレを見かけるようになりました。
 こちらが普通車の座席です。
 このように、座席の肘掛と、窓かまちが同位置・・・。

これがワイドビューと言われる所以(ゆえん)です。
 定刻に列車は出発しました。
 いよいよ、高山までのワイドビューの旅が始まります。
 わたくしが乗ったのは、1号車なので、岐阜までの間は、このように一番前の車両となっておりました。
 前面展望が出来るようになっております。
 東海道本線を時速120kmで飛ばしていきます。 約15分ほどで、木曽川を渡り、岐阜県へと入っていきます。
 11時23分、岐阜(ぎふ)駅に到着しました。

ここで、方向転換して、一番後ろとなりました。
 高山本線を時速110kmで走行し、途中の駅、鵜沼駅で運転停車をしました。

 なんと、隣にある名鉄の新鵜沼駅のホームには、2005年1月29日のダイヤ改正で登場した、名鉄の新型特急2000系の「ミュースカイ(セントレア)」が停車しておりました。
 鵜沼駅を過ぎると、木曽川が近づいてきました。 先ほどより、川幅が小さくなっております。

このあたりは、日本ラインと呼ばれ、ライン下りでは有名な場所です。
 まもなくすると、美濃太田駅に差し掛かりました。
 この駅には、蒸気機関車の転車台がありました。
 11時42分、美濃太田(みのおおた)駅に着きました。
長良川鉄道、太多線とが分岐しており、ジャンクションの駅となっております。
 美濃太田を出て、しばらくすると、飛騨川と寄り添うようになり、山間部へと入っていきます。




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